ふくしまの恵みと実りを紹介するWEBマガジン

めぐみとみのり
ホーム 特集 ニュース&トピックス コラム めぐみとみのりとは お問い合わせ ショップ


コラム
魅惑の林檎たち
d0198781_1625973.jpg


禁断の果実とも医者いらずとも呼ばれる林檎。
世界では品種も相当多く、かなり古くから人々の身近に存在していたようだが、
日本で一般的に食べられるようになったのは明治以降のことだという。
原産地は中央アジア。16~17世紀にヨーロッパで栽培が盛んになり、
日本には明治になって初めて北海道に苗木が植えられた。
それ以前にも国内に林檎は存在した(所謂、和林檎)が、
観賞用であり「林檎=食べ物」となったのは意外にも割りと最近のことなのである。
林檎は今も品種改良が行われ、その数は200種を超えるとも。
取材で訪れた農園にも十数種類の林檎が栽培されていた。
「ふじ」、「紅玉」、「ジョナゴールド」とメジャーな林檎が並ぶ中、目に留まったのが「アルプス乙女」。
ふじと紅玉との偶発実生だそうで平均重量35gとピンポン玉ほどの可愛らしい林檎だ。
しかし、この農園に限っていえば「アルプス乙女」は完全に脇役扱い。
そのせいか農園の片隅に植えられたアルプス乙女の実が余計に微笑ましく感じた。
たわわに実った…というより、身を寄せあうようにという方が似合っている。
一口大の小さな林檎達。スーパーなどでも普段なかなか目にすることはないのだが、
縁日などでは逆に見ない方が少ないかもしれない。
そう、「アルプス乙女」は「リンゴ飴」として人前に並ぶ。農園では脇役でも縁日では堂々と主役を張る。
この農園の「アルプス乙女」も露天商が買い取っていったというので、皆様の中にもきっとどこかで口にされている方もいるのだろう。
d0198781_176196.jpg

[PR]
by column_megumino | 2010-12-04 17:11
<< 剪定に日本の心を見る


コラム
by column_megumino
カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
2011年 02月
2010年 12月
その他のジャンル
最新の記事
剪定に日本の心を見る
at 2011-02-02 00:45
魅惑の林檎たち
at 2010-12-04 17:11
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧